タンパク質Bと金属イオンFe³⁺およびCu²⁺との親和性評価
技術的課題
Fe³⁺およびCu²⁺は分子量が非常に小さいため、SPR(表面プラズモン共鳴)法によって得られるデータの質が低くなってしまう。
解決策
リガンドの分子量に制限されないMST法を使用。
PBS緩衝液をBis-Tris緩衝液に置換することで、Fe³⁺およびCu²⁺との不要な相互作用を防ぎ、実験結果への影響を回避。
各溶液のpHを約8.0に調整し、金属イオン濃度の変動によるpH変化を抑制。また、高濃度条件での金属溶液の沈殿を防ぐことで、測定への悪影響を防止。
結果
