タンパク質Aと複数の低分子化合物との親和性評価
技術的課題
· 野生型タンパク質Aは高濃度の還元剤を添加すると沈殿しやすく、SPR(表面プラズモン共鳴)測定には適さない。
· 測定中にタンパク質の活性が徐々に低下する問題があった。
解決策
· タンパク質配列を解析し、N末端/ C末端のトランケーション(切断)および表面システイン残基への変異導入を行うことで、安定性の高いタンパク質を得た。
· 当初はアミノカップリング法によりチップ上にタンパク質Aを固定化していたが、測定中に活性が低下する問題があった。
→ そこで、抗His抗体を用いてタンパク質をチップにキャプチャーする方法に変更し、測定中も活性を維持することに成功した。
結果
