クライオEMA SPA
クライオEMA SPA

クライオ電子顕微鏡 単粒子解析(CryoEM-SPA)は、結晶化を必要とせず、タンパク質をほぼ自然な状態で観察し、原子分解能に近い構造決定を可能にする技術です。

適した

結晶化が困難な大型複合タンパク質

ネイティブに近い環境下の膜タンパク質

複数の立体構造をとる柔軟なタンパク質

低濃度でも解析可能なタンパク質(例:ウイルスカプシド、リボソーム など)

技術ワークフロー
01
結晶化グレードのタンパク質生産
    • 遺伝子コンストラクト設計
    • タンパク質発現
    • タンパク質精製
02
実現可能性試験および凍結試料の調製
    • ネガティブ染色TEM:粒子の均一性と複合体の安定性を確認
    • Vitrobotにより、タンパク質溶液を極薄層に広げた後、液体エタンで急速凍結し、試料を作製
03
クライオEMデータ収集
    • 安定性に優れた200kV(低分解能)および300kV(高分解能)の社内クライオ電子顕微鏡を使用し、ハイスループットかつ自動化されたデータ収集を実現
04
構造決定・モデリング・精密化
    • 高分子複合体の3次元再構築は、数万枚に及ぶ粒子画像のアベレージ処理によって実施
    • データ処理には複数の工程と、適切な計算リソースの活用が必要
ケーススタディ
MRGPRX2 複合体

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